(一社)壁装研究会は、さる1月25日（木）、維新號新宿店にて「平成30年賀詞交歓会」を開催した。来賓に日本壁装協会池田専務理事、全表連佐藤会長、文化協会石田会長ほかを迎え、会員企業各社も多数参加して盛会に催された。
冒頭前田会長は挨拶で、東京オリンピック、パラリンピックに向け需要が旺盛となる中で職人不足が予想され、かつ安値受注による影響も懸念される点、また壁装の低価格品横行に対ししっかりした技術力で魅力ある高デザイン、高品質品の普及の必要性を訴えた。さらに本年度も日本壁装協会「Re壁プロジェクト」に協力していく形で織物・紙・不織布壁紙等の施工指導に注力していくと挨拶した。
来賓の佐藤会長・石田会長の挨拶、インテリア研究所の本田所長の欧州インテリア状況の報告などを経て(株)トミタ富田社長の中締めで閉会した。